株価の上昇下降を見極めろ!

株価は常に変動しているのでもっと株が上昇する!と思っても下降してしまったり、下降したから売った!と思ったら上昇してしまったり、タイミングを見極めるのが難しいですよね。こちらで例などがありますので参考になさってみてください。

日経株価の上昇率を上回るオムロン株価

東京証券取引所では毎年優れた価値向上を成し遂げた企業を表彰する企業価値向上表彰を設けていますが、2014年度に見事に大賞企業に選ばれたのはオムロンでした。オムロンといえば、体重計などの健康医療機器を思い浮かべる人が多いことでしょう。その他にも車載電装部品、自動改札機などの社会システム、無停電電源装置など、様々な商品、サービスを展開しています。それら一つひとつが順調な売れ行きを見せるのみならず、オムロンでは投下資本利益率を重要な指標に位置づけて、経営陣だけではなく現場の従業員にも、どのようにすればもっと企業価値が向上するのかを考えさせています。このような経営姿勢がオムロン株価にも現れてきているのでしょう。

オムロン株価は日経株価を上回る勢いで上昇しています。2007年にリーマンショックが襲い、日経株価は暴落しました。オムロン株価も3000円弱あった株価が2009年まで下落し続け、約1000円とリーマンショック前の3分の1までに落ち込んでしまいました。しかし、その後緩やかに上昇に転じ、2012年の10月ころからアベノミクスの恩恵もあって急上昇を見せます。その上昇率は日経株価の上昇率を上回るものであり、2013年の夏頃には、リーマンショック前の株価を上回り、さらに現在では5000円を超えて来ています。リーマンショック前の株価と比べると1.7倍となっています。

現在オムロンでは、国内のみならずグローバルな視点から収益を上げ、成長していける構造づくりに取り組んでおり、世界35ヶ国以上で約36,000人が働いています。オートメーションの分野ではリーディングカンパニーへと飛躍しています。オムロン株価は世界経済の回復と共に、さらに上昇していくことが予想されます。